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その頭痛、「スマホ首」が原因かも?

 こんにちは。

武蔵境駅より徒歩8分にある「いつまでも動ける体づくり」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制ジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

なんだか後頭部や首周辺が重い、ズキズキと頭痛がする…。

 

そんな痛みや不調を我慢していませんか?

その原因は「スマホ首(ストレートネック)」かもしれません。

 

スマホを見る時間が増えたり、パソコン作業が長くなると、頭は前に出た姿勢となります。

頭の重さは約5kg。これが前に出るほど、首や肩に大きな負担がかかります。

 

 

本当に怖いのは、首の奥にある血管がスマホ首姿勢で圧迫され続けること。

 

この血管は、バランスを取ったり、動きをスムーズに保つための脳(小脳)や、耳の奥にある「三半規管」にも血液を送っています。

つまり、スマホ首によって血流が悪くなると、めまい・ふらつき・頭痛といった不調が起こりやすくなります。

 

では、どうすれば状態の緩和や改善できるのか?

 

ポイントは「呼吸」と「姿勢」を整えること。

 

まずは呼吸。

 

スマホ首になると呼吸が自然に口呼吸となります。

そのような状態が慢性化すると交感神経が過剰になり、不調の原因になります。

 

そうではなく、平時では「鼻呼吸+腹式呼吸」を行うことで、リラックスする副交感神経が優位になり、首や肩のこわばりが緩みます。

 

そして姿勢。

 

「鼻呼吸+腹式呼吸」を当たり前にするには、その姿勢環境へ変える必要があります。

 

骨盤から肩甲骨周辺(胸郭という鳥かご)を動かしたり、整えることで呼吸環境を変え、首への負担を減らし、さらには頭の重さを適切に支える姿勢環境へ。

 

慢性化している頭痛やめまいにお悩みで、そろそろ根本解決したいという方は、「呼吸と姿勢環境を整える」コンディショニングを始めませんか?

 

 

気になる方は一度、レッスン体験会やカラダ相談会にお越しくださいませ。