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便でわかる腸内環境セルフチェック

こんにちは。

武蔵境駅より徒歩8分にある「いつまでも動ける体づくり」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制ジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

「腸内環境が大切」とよく耳にするけれど、腸内環境が実際どんな状態か?

目に見えないと実感が湧かないですよね・・・

 

そんな時に、毎日の“便”が、あなたの腸内環境を教えてくれる「お知らせサイン」となります。

 

このお知らせサインを「ブリストル便形状スケール(Bristol Stool Chart)」といって、医学的評価基準でも示されており活用されています。

 

先にゴールとなる理想的な便の状態から!!

 

【バナナ1本分ほどの長さで、表面がなめらか、ほどよい柔らかさでスルッと出ること】

 

これを先の基準に当てはめると「タイプ4」に該当し、腸内環境が整っているサインです。

逆に、**コロコロ便(タイプ1〜2)や、泥状や水様便(タイプ6〜7)**は、腸内に何らかの乱れがある可能性があります。

 

例えば、便が硬い・出づらい時は、水分不足や食物繊維の不足、運動不足が原因だったり、

一方ゆるい便が続く場合は、過度のストレスや悪玉菌の増殖、脂質や添加物の摂りすぎも影響します。

 

だからこそ、便の状態を適時確認することで、腸内環境を“見える化”できます

「最近ゆるい便が多いな…」と思ったら、食事を見直したり、睡眠・メンタルケアを見直すサインにしてみてください。

 

また便の形状だけでなく、においが強い、色が黒っぽい、などの変化も、腸内の炎症や不調を知らせていることもあります。

毎日見ている便だからこそ、小さな変化を逃さないようにしてみてください。

 

 

腸内環境は、免疫力、メンタル、ダイエット、美容など大きく関わります。

まずは“便の状態”から、自身の体調をチェックし、その上で日々の健康を整えていきましょう。