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「なぜ疲れが抜けない?」ストレスと体の関係

こんにちは。

武蔵境駅より徒歩8分にある「いつまでも動ける体づくり」「不調や痛みの解決」をサポートする少人数制ジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

  • 「寝ても疲れが取れない」
  • 「気分が落ち込みやすい」
  • 「お腹の調子がいつも悪い」
  • 「体調を崩しやすい」

そんな症状を感じていませんか?

慢性的な“ストレス”が原因かもしれません。

 

私たちの体はストレスを感じると、「HPA軸」と呼ばれる各臓器の連携を通したストレス抵抗機能が働きます。

それによって、ストレスに対応するホルモン「コルチゾール」を分泌します。

 

コルチゾルは一時的に体を守ってくれます。

ただ問題は、“長期間・複雑なストレス”が続いたときです。

 

慢性的にフル稼働状態になると、体内では次のような不調が起こりやすくなります。

 

  • 眠れない

  • 風邪をひきやすくなる

  • 不安感やイライラ

  • 腸の不調による便秘や下痢

  • 筋肉のコリ、疲労感

このように、ストレスは「見えないけれど確実に体へダメージを与える存在」なのです。

 

では、どうすれば良いのか?

 

特別なことをする必要はありません。

大切なのは、日々緊急対応しているストレス抵抗機能を「クールダウン」させる時間を作ることです。

 

たとえば、

 

✅腹式呼吸(息を吐く時間を長くする)

✅散歩する(自然ある公園・朝日を浴びながら)

✅睡眠不足にしない(7時間から8時間を目安に)

✅筋力トレーニング(一定のリズムで動かす)

✅発酵食品と水溶性食物繊維を毎食摂る(腸内環境を整える)

✅納豆・わかめやひじき・玄米・アーモンド(マグネシウム食材)

✅誰かとのちょっとした会話や笑い

 

「ストレスは我慢するもの」ではなく、「ケアするもの」。

そんな視点のきっかけになればと思います。

 

あなたが思っている以上にストレスの影響を受けているかもしれません。

 

今日から、できることから始めてみませんか?