こんにちは。
武蔵境駅より徒歩8分にある「いつまでも動ける体づくり」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制ジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。
認知症の原因を、加齢と思う方が多いと思います。
その他に【腸内環境の悪化】が、脳の炎症や神経変性を引き起こし、認知症の発症リスクを高めます。
腸と脳は「腸脳相関」という言葉があるように密接に繋がっています。
だから腸内細菌が作る物質が、脳の働きや神経の健康に直接影響するのです。
実際に、認知症の方は腸内の善玉菌が少なく、逆に炎症を促す細菌が多い傾向があるといわれています。
この「腸から脳」への影響は、日々の生活習慣で予防することが可能です。
✅ 運動:脳の健康を守る肥料を活性させる「脳由来神経栄養因子(BDNF)」
・散歩
・筋力トレーニング
➡︎さらに、1人より誰かと一緒に運動することも脳の健康に◎
✅ 栄養:腸がよろこぶ食材を毎日1品
・発酵食品(納豆、味噌、ヨーグルトなど)
・水溶性食物繊維(ブロッコリー・オクラ・海藻・りんご)
➡︎たまには白米より雑穀米、全粒粉パンにすることも◎
✅ 休養:睡眠中に腸も脳も修復される
・7〜8時間の睡眠時間(睡眠不足は腸内細菌を乱し、脳の修復力を下げる)
・スマホやテレビは寝る1時間前から控える
・朝日を浴びる
腸を整えることは、将来の【脳の健康】を守ることになります。
今日のごはん、運動、今夜の眠りを少し整えてみませんか?