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呼吸筋から始まる「腰痛予防とお腹の引き締め」

こんにちは。

武蔵境駅より徒歩8分にある「いつまでも動ける体づくり」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制ジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

「最近なんとなく腰が痛い」「お腹まわりが気になる」そんなお悩み、ありませんか?

 

実はこれ、筋トレ不足や加齢のせいだけではありません。

カギとなるのは、目に見えていない【お腹の内側の圧力】です。

 

私たちのお腹の中には、風船のような空間=腹腔(ふくくう)があります。

 

ここをしっかり膨らませ支えることで、姿勢が安定し、腰への負担が減ったり、ぽっこりお腹の解消にも繋がります。

 

この働きを支えるのが、4つの筋肉で活動する「体幹のユニット」です。

 上:呼吸に関わる【横隔膜】

 下:内臓を下からハンモックのように支える【骨盤底筋】

 前:お腹をコルセットのように包む【腹横筋】

 後ろ:背骨を支える【多裂筋】

 

これらがチームのように連動して働くことで、お腹の圧力(腹圧)が安定し、姿勢が整い、腰痛やぽっこりお腹を防いでくれます。

 

でも、猫背や反り腰など姿勢の崩れ、そして「口呼吸」が続くと、横隔膜を始めとした筋肉群が互いに働きにくくなり、協調性が失われ、姿勢や見た目も乱れてしまいます。

 

特に口呼吸は要注意。呼吸が浅くなり、首や肩で呼吸するクセがつくことで、一層お腹のユニット筋肉がサボりがちになります。

 

解決策として、まずは鼻呼吸を意識することです。

 

ただそれだけでは解決方法として足りません。

4つのユニット筋肉が活動しやすい環境作りが必要となります。

 

腰痛が治りにくい、ぽっこりお腹が解消されない方は一度、体験レッスンやカラダ相談会にお越しください。