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コリの悪循環!体からのSOS!

こんにちは。

 

武蔵境駅より徒歩8分にある「50代以降の動ける体づくり」「痛みや不調の解決」をサポートするジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

肩や首、腰が「なんだかずっと固まっている感じがする…」と感じたことありませんか?

 

この“固まっている感じ”は、血液の悪循環という原因が潜んでいます。

同じ姿勢を続けることで筋肉は緊張状態になり、血管を圧迫し血流が悪くなります。

 

これにより、筋肉に十分な酸素や栄養が届きにくくなります。

 

酸素不足になった筋肉は、自然にゆるむ能力を失い、持続的な緊張状態に陥ります。

その結果、筋肉内では痛みを引き起こす物質が現れ、痛みの物質が神経を刺激し、脳で痛み・不快感として発します。

 

そしてその痛みによって、さらに筋肉が縮こまり、また血流が悪くなる……という“負のループ”となります。

このような反応は「筋・筋膜性疼痛」として言われます。

 

腰痛などは「筋・筋膜性腰痛」という名前もあるくらいです。

座りっぱなしや立ちっぱなしなど、時間の経過に伴いだんだん重だるく、痛くなる腰痛です。

 

解決の第一歩は、先の負のループを断ち切ること。

ポイントは「血流を良くすること」です。

 

だから同じ姿勢を続けないことやカラダを動かすことです。

ストレッチで筋肉を緩めるのも良いですし、歩くこともお勧め。

 

また中長期で見れば、やはり筋力トレーニングをはじめとした運動を習慣にすることです。

 

「痛いから動かさない」ではなく、「痛みをやわらげるために適度に動く」

 

 

コリは単なる疲れではなく、「動かして!」という体からのサインですよ。