こんにちは。
武蔵境駅より徒歩8分にあるフィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。
寒暖差や気圧の影響、花粉症などによって、体調管理が厳しい時期ですね。
その中で、以下のようなカラダの異変は起きていませんか?
・ストレスを感じやすく、イライラしやすい
・不安を感じやすい
・寝付くまでが遅い(30分以上)
・寝ても疲労感が抜けない
・夜中に目が覚めるようになった
上記に該当しやすい方は、自律神経が適切に機能していない可能性があります。
それは交感神経が過剰優位になり、副交感神経とのバランスが取りにくくなっていることです。
そのような時にまず確認していただきたい点が「睡眠」と「呼吸」です。
睡眠が6時間以上8時間未満内でしっかり取れていますか?
睡眠不足になると、腸内環境は崩れやすくなります。
そして、腸内の状況は神経を介して脳へ送り、その状況に応じた処理、対応を脳が行います。
その対応の1つに自律神経も関わりますので、腸内環境が悪くなっていることはカラダの異常事態と捉え、交感神経が過剰に働きやすくなります。
このような流れを断ち切るためにも、睡眠不足の方はまずは質も大事ですが、量である時間の確保から始めましょう。
もちろん、寝る前のスマホやパソコンをはじめとした「ブルーライト」を極力減らすことも重要ですね。
そして、次に呼吸です。
「睡眠不足」による負の連鎖の影響もありますが、口呼吸や胸式呼吸が主になると交感神経が過剰優位になりやすいです。
口呼吸や胸式呼吸が主になっている方は腹式呼吸(横隔膜呼吸)を苦手としています。
どちらが良いということではなく、両方使い分けることができる幅を持つことが重要です。
そして、腹式呼吸(横隔膜呼吸)を意識して行えることも大事ですが、最終的には無意識下で行うことです。
そのためには適した姿勢を保てるようにすることです。
姿勢を整えることが推奨される理由は、姿勢や動作が崩れることがカラダにとって危険ストレスであることを感覚センサーを通して、常に脳が認識してしまい、
痛みとして発することもあれば、過剰な自律神経の働きとしてアウトプットされ不調に繋がるからです。
姿勢や動作が整うことは、カラダの危険ストレスを減らし、さらに腹式呼吸(横隔膜呼吸)を行いやすい状態にすることが可能な上、
さらに腹式呼吸(横隔膜呼吸)には自律神経に良い影響を与え、整えることも可能です。
だから、レッスンの内容はそのような点を考慮した内容となっております。
ご自宅では睡眠時間を6時間以上8時間未満を実践、スモールジムのレッスンに最低週1回来館して整える
この2つを実践して、日常から起こる不調リスクを予防していきましょう。