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継続したら向上、辞めたら低下する

こんにちは。

武蔵境駅より徒歩8分にあるスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

何事もそうですが、順風満帆には進まないですね。

 

それはジムでの運動も同じです。

 

ジムへ通いやすい時もあれば、多忙の中で時間を捻出して通うという時も、長期間継続していたら当然起こります。

 

稀に残念ですが、仕事や家庭での忙しさから運動を止めてしまう方もおります。

 

やむを得ないこともあります。

 

ただ様々な理由はさておき、やめて良いことは1つもありません。

 

筋肉は20歳以降、何もしなければ低下していき、40歳を境に落ち幅はさらに低下します。

 

そのくらいになると、太りやすくなった、または体重が落としにくなったなど、話題に挙がりますよね。

 

それに伴い疾病のリスクも増加します。

 

筋肉量が落ちる→体温が低下する→免疫力が低下する→病気・感染症のリスクが増える

 

という流れを辿ります。

 

また別の側面では、体脂肪が増えると増えた脂肪からカラダを炎症させるホルモンを出します。

 

例えば膝関節に炎症が起これば、膝の痛みの結果、カラダを動かさなくなります。

 

その後は想像に難く無いでしょう。筋肉が減り、体脂肪は増え、免疫力が落ちます。

 

運動をしなくなるということは、あらゆるリスクを増やすということです。

 

最近、お客様との話題になったのは「自分の体であるけど、何かあったら自分1人だけの問題ではなくなるからね」という内容。

 

今は体調が良いから大丈夫という考えは、改めなければならないですね。

 

カラダはすぐに悪くなることはないですが、すぐに良くなることもないですから。

 

だからこそ日頃からの予防ですね。