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運動だけでなく防衛する体力も必要

こんにちは。

 

スモールジムグランダ武蔵野弐番館、代表トレーナーの佐藤です。

 

様々なウイルス風邪が猛威をふるっていますね。

 

ただインフルエンザも、ちょっとした風邪も予防方法は基本同じです。

 

ご自身の防衛体力を高めることです。

 

防衛体力とは何でしょうか?

 

それは免疫力や各種ストレスへの抵抗力、そして体温調節能力などを踏まえた体力のことを防衛体力と言います。

 

一般に耳にする体力は、行動体力を指しており、筋力や柔軟性などですね。

 

本来の「体力」は行動体力と先の「防衛体力」の2つを総称して呼びます。

 

そして、体力はどちらか一方に偏ることは望ましくありません。

 

防衛体力が土台にあり、行動体力が活きます。

 

なぜなら、防衛体力が低く体調崩してばかりでは、一向に行動体力が向上していきません。

 

もちろん筋肉量が増えれば、体温が上がり、免疫力は高くなります。

 

ただそれだけでは不十分で、免疫の7割を担う腸内環境を整えて、カラダを冷やさないように温める、血液循環を良くするなど防衛体力に重点を置くことが大切。

 

健康は生涯にわたって必要ですから。

 

一時的に行動体力である筋肉や柔軟性があっても、健康を害したら一気にそれらは低下します。

 

だからこそ健康を維持しながら、やりたいことのできる動ける体を保つために防衛体力と行動体力をセットで考えることです。

 

そうなると、アプローチ方法は「運動・食事・睡眠・メンタルケア」など包括的になります。

 

運動ばかりに意識が向いていた方は、食事や睡眠にも意識を傾けて、防衛体力を得て体調管理を強固なものにしましょう。

 

このような点を週1回〜2回の50分のレッスンを通して、皆さまの「健やかな心身づくり」のサポートをしております。